ライジング・デッド ゾンビ降臨

安かろう悪かろうになりつつあるゾンビ映画。
そんでも低予算で頑張ってるんだよな。今回手に取ったライジング・デッドもそんな頑張ってる作品だ。


新種のウィルスに感染でゾンビ化した人類と、生き残った人類の戦い。
場面は第四次世界大戦後の地球だ。バージニアの墓地から新種のウィルスが発生し1年間で世界中に拡散した。危険なウィルスに感染すると人間がバイオゾンビと化し、人類は滅亡の危機を迎えていた・・・。
このあたりのディテールは劇中で語られているワケではなく、鑑賞後に作品紹介サイトで知った。

まぁ、B級作品だしな。こんなもんだろ。

ライジング・デッドという作品自体がマイナーなせいか、キャストの筆頭を飾っている”ブレイク・カズンズ”氏の顔写真すらググっても出てこねぇ。
本編を観りゃ多分コイツってのはお分かりいただけるはずなのだが、主演&監督に名を連ねて奮闘しているので、機会があったらぜひ顔は押さえておこう!

非常に残念だったのは、カメラまわり。
明暗の自動調節機能がオンになったまま撮影しているせいか、鑑賞していても非常に落ち着きない画面になっている。一拍置いて調整かけんの、やめろや!とこれじゃ思わずつぶやいてしまうな。
シーンもうまくつながってない部分がかなり見られるのも気になる。カメラが切り替わると髪型や天気が変わってたりするのはどーなんだ?
それと問題はラストだな。
結論が、かなりとっちらかっちゃってまったく別の地点に不時着しちゃってるのだが、いいのかこれで?

ってなわけで、いろんな意味で見応え十分だったりするライジング・デッド。レンタルDVDの棚には貸し出されることなくあるはずなので、観るべし!

監督:ブレイク&ブレント・カズンズ
キャスト:ブレイク・カズンズ ロゼアン・オクムラ ガブリエル・ヘルナンデス

ママの遺したラヴソング

ジョン・トラヴォルタ。なんか悪人ヅラで好きになれない俳優さんのひとりだったのだが、何かが変わった気がする。
ママの遺したラヴソングを観てオイラはそんな印象を受けた。


母の訃報を受けて実家に戻った娘を待ち受けていたのは、見知らぬアル中がふたり。
そこで母の遺言どおり共同生活を送るハメになるのだが・・・。


こんな境遇に陥ったら、普通は逃げ出すだろ?
それなのにこの跳ねっ返り娘ときたら・・・と妙に父親目線でハラハラしてしまう役をスカーレット・ヨハンソンが演じている。
あくまでも”ちちおやめせん”であって、”ちちめせん”ではない点に注意が必要だ。
まぁ確かにチチも目を引くので、それはそれで楽しめるかな。

川の流れのようにたおやかに時間が進むのにまかせて、ゆっくりとストーリーに触れてみるとママの遺したラヴソングの濃縮された旨味が出てくる。
あんなにイヤだったトラヴォルタのケツ顎さえもいとおしく見えてきてしまったりして、あー癒された。
ぜひくつろいだ状態でじっくり鑑賞してほしい一本だ。

監督:シェイ二ー・ゲイベル
キャスト:スカーレット・ヨハンソン、ジョン・トラヴォルタ、デボラ・カーラ・アンガー

陰謀のセオリー

メル・ギブソンとジュリア・ロバーツを中心に持ってきたサスペンス「陰謀のセオリー」を鑑賞。 メルギブ演じる記憶をなくしたタクシー運転手が語る妄想話。

これがストーリーの引き金になるワケだが、やっぱ演技でも魅せてくれるねぇ。こんなおっちゃんがそのままイエローキャブ運転してそうだもん。

・・・残念ながらもう書くことがない。
陰謀のセオリーは駄作なのかと訊かれれば、決してそーではないと思うのだが、なぜかストーリーに引き込まれることなくエンドロール。
オイラはメル・ギブ嫌いじゃね〜んだけどな、なんでだろ?

とにかく真相は自分の目で確認してくれ。陰謀のセオリー、今なら中古も安いから買っちゃえ買っちゃえ!

監督:リチャード・ドナー
キャスト:メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ、パトリック・スチュワート

ホステージ

ブルース・ウィリス主演のホステージを鑑賞。
ダイハードばりのアクションを魅せてくれる逸品だ。


気になって生年月日を調べてみたら1955年3月。ブルース・ウィリスは公開当時50歳だったんだな。ハゲっていうかスキンヘッドだと年齢がわかりづらいけど、50歳で劇中のあの身のこなしはステキに映った。

良くも悪くもダイハードのイメージが強すぎて、ホステージという作品自体の印象が残念ながらかなり薄いな。



シャレにもならん(-_- ;)

舞台となる豪邸やセキュリティシステムなんて金かけてるし、ラストのクライマックスシーンなんてえらく凝ってたんだけどね。やっぱりどうしてもダイハードの続編か何かを観終えた印象が強い。こりゃ製作スタッフやスポンサーはキツいんじゃねーかな?

監督:フローレン・エミリオ・シリ

カーズ

カーズを鑑賞。
ディズニーアニメなんて子供が観るものと決めつけていたオイラ。娘に付き合って鑑賞したらヤラレちまった一本。

どんな動機でも最後まで観ちまったんだから、レビューをアップすることにした。割と律儀だろ?


主人公は”マックィーン”。といってもスティーヴ・マックィーンが声優を務めているワケではなく、ポール・ニューマンが声優としてクレジットされている・・・本人に演じてもらってニューマンとかって名前にした方が良かったんぢゃね?

ストーリーに触れると数行で書き終わっちゃいそうなたわいなさなのだが、恥ずかしながらグッときたヲイラ。
もっとおこちゃま向けの勇気とか友情とかに触れた簡単なお話だと思っていたから不意をつかれたのだろうか?・・・きっとちがうな。巧みにデフォルメされた車たちに観ていて感情移入しちゃった時点で、もうガッチリつかまれて抜けられなくなっていたんだろうな。


ハイウェイにその役目を譲ったルート66もカーズの重要なキャスト。
大人なら、この点に着目すべし。


カーズ、見逃しているなら是非チェックしとくことをおすすめするぞ!

監督:ジョン・ラセター
キャスト:(声の出演)オーウェン・ウィルソン 、 ポール・ニューマン 、 チーチ・マリン

悪いことしましョ

ベタベタのロマンティックコメディ、『悪いことしましョ』を鑑賞。
思い切った金のかけかたをしたこの手の映画を作らせたら、ハリウッドは底力を存分に見せてくれるな。


悪いことしましョは、やたらセクシーで魅力的な悪魔と契約を結んでしまう青年の物語。
こんな風に書くと色香に惑わされた青年がふらふらと罠にかかっちゃったようにイメージしてしまうんだけど、そのクダリからコメディ全開。露出度高めなエリザベス・ハーレーに負けないオーラを出しているブレンダン・フレイザーに刮目せよ。

おどおどしたキャラやワイルドなキャラがこんなにも巧みに使い分けられるなんて・・・とちょっと感動してしまうこと請け合いだ。


逆に悪魔を演じるエリザベス・ハーレーは可愛すぎ。随所にいい人っぽさが滲んじゃってオイラ惚れちゃったよ・・・。


そんなワケで見どころいっぱいな悪いことしましョ。お勧めの一本ってことにしとくわ。
昔のイギリス映画のリメイクらしいが元を知らないだけにコメントしようもない。大人数でワイワイ観るのがいいかもよん!

監督:ハロルド・ライミス
キャスト:ブレンダン・フレイザー、エリザベス・ハーレー、フランシス・オコーナー、オルランド・ジョーンズ

シークレット・ウインドウ

シークレット・ウインドウは、スティーヴン・キング原作・主演はジョニー・デップのサスペンス・スリラー
繰り広げられるストーリーがどうしてもジョニー・デップ主導なので、鑑賞していると術中にハマちゃうんだな。多分オイラを含めた大多数がスティーヴン・キングの掌の上で踊らされちゃうはずだ。


パイレーツ・オブ・カリビアンで魅せたキャラもいろんな意味ですごかったけど、シークレット・ウインドウもジョニー・デップの懐の深さが垣間見られる作品のひとつだ。

原作を読んで、気に入って映画を観るということをよくする。
大抵の作品は観ちゃったことを残念に感じるような印象があったりするのだが、シークレット・ウインドウはどうなんだろ?
映画が気に入って原作を開いてみるって機会が少ないからなんとも言えんが、スティーヴン・キングだから落胆させられることはないと思いたいな。


すでに映像のイメージがあるから、これから原作を手にしたとしても今以上の得るものはないかもしれないけれど・・・。
過去にロバート・デ・ニーロのハイド・アンド・シークに、かなりヤラレちゃったオイラ。あの作品には及ばない気がするけど、ジョニー・デップの次回作(もちろんホラーORスリラー系だが)にかなり期待が高まったりしてるのだった。

監督:デビッド・コープ
キャスト:ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ、マリア・ベロ、ティモシー・ハットン

レプリカント

レプリカントはジャン・クロード・ヴァン・ダム主演のアクションモノ。
アクションモノの醍醐味といえば、派手なアクションシーンや爆発シーン、格闘シーンなどなど。これらはすべて網羅されているのでご安心あれ。


われらがヒーロー”ジャン・クロード・ヴァン・ダム”の仇役は、ジャン・クロード・ヴァン・ダム・・・あれっ?この作品ではクローンだったけど、ダブル・インパクトマキシマム・リスクでも双子の設定。どんだけ自分が好きなんだろ?


近頃なんだか見ないよなと思ったら、落ち目の自分自身を演じるその男ヴァン・ダムという作品で巻き返しを図っているそうな・・・。機会があったらこちらも観てみたい。

レプリカントの見どころは、一番最初に登場するアクションシーンかな。シーンをカット割りせず、鉄棒の大車輪などをこなしているのを長回しで撮影してらっしゃる。身体能力の高さをまざまざと見せてくれている・・・のだが、残念ながら他には見当たらないのが残念。


取り入れようと思えば、まだまだ見せ場を作れるのにと感じてしまったちょっと残念な作品だ。
ムキムキの身体つきは相変わらずなのだが、顔つきが急におっさんになっちゃったのはステロイドなのかね?1960年生まれとのことなので、もうすぐ50歳。そろそろアクション以外の部分を出していかないと生き残りはキツいのかもしれんな。

監督:林嶺東
キャスト:ジャン・クロード・ヴァン・ダム、マイケル・ルーカー、キャサリン・デン

ワルキューレ

トム・クルーズ主演ワルキューレを鑑賞。
実際にあったヒトラー暗殺計画をたたき台にしてできた作品なのだが、第二次大戦の史実を知っていれば失敗したのは明らか。


明らかなんだけど、ドキドキしちゃうのはどーしてなんだろう。
これはオイラがワルキューレにワクワクさせられたのか、それとも年齢からくる動悸なのか(by生協の白石さん)はわからんが、楽しめる作品であったぞ。

いつまでもヤサオトコだなと思っていたトム・クルーズは、いつの間にかグッとシリアスな役柄が似合う男になっていて驚いた。ワルキューレで魅せてくれる男気はヤローが観ても素敵に感じる。


あとはそれぞれの管理責任者の葛藤も見どころか。
ヒトラーに感じている恐怖と、クーデターに乗れば良くなるかも・・・と悩んでいるのか、自分で決定することが怖いのかといった微妙な表情があちらこちらで見られる。


万が一、ワルキューレが成功したとしたら・・・。
そんな風に考えてみるのも面白いので是非。


ちなみに便利で使える百科事典みたいなサイトには、本編の内容がバッチリ掲載されている。ワルキューレでドキドキ、ワクワクしたいならWikiなんとかには近寄らない方がいいゾ!

監督:ブライアン・シンガー
キャスト:トム・クルーズ、ケネス・ブラナー、ビル・ナイ、トム・ウィルキンソン、カリス・ファン・ハウテン

小説家を見つけたら

小説家を見つけたらという邦題。見つけたらきっとサインもらうかな・・・?これで終了とはならず、なんと本編だけで2時間を超える長い作品だ。原題は”Finding Forrester”。さすがこちらの方がシックリくるな。


いろんな意味で有名なNYのブロンクス。バスケ好きの黒人の高校生は意外にも文学に長けている。
彼は部屋から一歩もでない引きこもりの老人にひょんなことから出会い・・・と、あとは自分の目でストーリーの結末を見てほしい。

すっかり高校生ジャマール・ウォレスに感情移入しちまったオイラは、2時間超の小説家を見つけたらが、まったく苦ではなかった。
むしろもっと観ていたいと感じられた作品だった。


引きこもりだった作家ウィリアム・フォレスター(ショーン・コネリー)が軽やかに自転車で街を走る姿はとっても印象的なのだが、軽やかすぎてリアリティが・・・と感じてしまったのはオイラがへそまがりだからか。


そーだよな、ラストの落としどころはやっぱここしかないよなと思いつつ、ラストはちょっと悲しい気分になってしまう。
エンドロールの背景のシーンも音楽もステキなので、たまの感動作も悪くないぞ。

監督:ガス・ヴァン・サント
キャスト:ショーン・コネリー、ロブ・ブラウン、F・マーリー・エイブラハム、アンナ・パキン、バスタ・ライムス

メイド・イン・アメリカ

メイド・イン・アメリカを鑑賞。1993年アメリカ産。
本編のストーリーにはほとんど絡まず、ちょろちょろしているだけのウィル・スミスが思いっきり若くて作品の古さを思い知らされた作品だ。


ストーリーは人工受精で生まれた女子高校生と、その両親をめぐる騒動を描いたロマンティック・コメディ。
前半のドタバタ劇はかなり笑わせてくれる。

ここで観衆をグッと掴んで、後半のシリアスな展開へと誘う様は圧巻。
わかっていてもハートをわしづかみにされちゃっているんだかしょうがないわな。


未だに田舎に行けば行くほどあると言われている人種問題やいろんなモノが、そして演じ手やスタッフの思いがメイド・イン・アメリカというこの作品タイトルに込められている気がした・・・考えすぎかもしれんが。
人種や血のつながりなんて、考えているほど深くないのかもしれないな。

監督:リチャード・ベンジャミン
キャスト:ウーピー・ゴールドバーグ / テッド・ダンソン / ウィル・スミス / ニア・ロング

レイジング・インフェルノ

レイジング・インフェルノは女性消防士の活躍を描く作品。
屈強なファイヤーマンに混じって奮闘するスレンダーなブルック・バーンズにグッとくる作品だ。屈強ではないがオイラも男。そんな目線で観ても、職場で差別を受けちゃう彼女がちとかわいそうに感じた。


冒頭スレンダーと書いたが、役柄からも推測できるように鍛えられたボディ。きっと普段からよっぽど体鍛えてんだろうな。

危険な火災シーンはチープなCG処理だったりして、ちょいと萎えちゃう部分もあったりするのだが、それはそれ。
生き様はきっちり描かれていて、潔さが感じられた。


レイジング・インフェルノ、見どころは最後の最後で魅せてくれるとびきりの笑顔。途中でブラックアウトしたりしないでラストまで観ろよっと。

監督:ジョン・ターレスキー
キャスト: ブルック・バーンズ / リック・ラヴァネロ / ウィンストン・レカート / ワンダ・キャノン / エリン・カープラック / ロバート・モロニー / レックス・リン

初恋

10代最後に出演を切望したという宮崎あおい主演の初恋を鑑賞。
三億円事件というとオイラがまだ幼かった頃に時効が成立した記憶がある程度で、ショッキングな事件とか昭和犯罪史におけるミステリーなんてとらえ方はできない。まして犯人が女性なんて。


斬新っちゃ斬新な着眼点なんだけど、登場するキャラのほとんどが初恋という作品の中で、描ききれていないのは残念。

ひょっとしたら、初恋は映画じゃなくて原作読まなきゃいけなかった作品なのでは?とちょっと思っちゃっているヲイラ。
鑑賞したヒトにこう考えさせちゃう映画って・・・きっと失敗だよな。


さっ、気を取り直していこう!
見どころは宮崎あおいのセーラー服。こんな高校生いるよなって着こなすあたりは、さすが女優。
他にはこれと言ってないんだが、無駄な脇役がやっぱ多すぎなんだな。そのくせ終了間近にそいつらの”その後”を紹介しちゃったりして。冒頭ちょろちょろ顔出すだけのキャラなんて映画見終わる頃にはすっかり忘れてるっつーの。

監督:塙幸成
出演:宮崎あおい、小出恵介、宮崎将、小嶺麗奈、柄本佑

ドリーム・チーム

ドリーム・チームを鑑賞。
舞台はニューヨーク。精神的な病気に侵されているため外出療法(ヤンキースの試合観戦)を試みる医師と4人の患者。やはりというか当然スムーズにコトが運ぶわけはなく、トラブルに巻き込まれるのだが・・・。


今年観た映画のリストを再度ながめてみたのだが、ひょっとするといちばん面白かったかもと思える作品。

公開は1989年、ちょうど20年前の作品なのにストーリーは古さを感じない。
こういうのを定番と呼ぶのだろうが、どっしりとした安定感があるのはやっぱり魅力だな。潔癖症や誇大妄想症、自閉症に凶暴症を患う4人なのだが、彼らの活躍はまさにドリーム・チーム


天才となんとかは紙一重なんて言うけれど、そのあたりのシーンも兼ね備えていて約2時間が非常に短く感じられる1本だ。
「えっ?ドリーム・チーム・・・そんな映画知らん」なんて方は損してるぞ!

監督:ハワード・ジーフ
キャスト:マイケル・キートン、クリストファー・ロイド、ピーター・ボイル、スティーブン・ファースト、デニス・ボウトシカリス、ロレイン・ブラッコ

かあちゃん

主に鑑賞するのは洋画なオイラ。
もし時代劇を観るとしてもせいぜい仕事人なのだが、市川崑監督のかあちゃんを鑑賞した。


原田龍二扮する勇吉目線でのめり込んじゃうと、グッとくる作品だったな。

ホント言うと、ハートウォーミングストーリーに滅法弱い。まぁ弱いせいでこの手の作品はできるだけ避けてるんだが、アイツらはオイラが気を抜いた隙にやってくる。


キャストで言うとかあちゃん役の岸惠子はハマリ役。うじきつよしはもっとガンバレみたいな印象だった。


調べてみると、かあちゃんというこの作品。いろんな賞をとってるんだな。
いくらオイラがへそ曲がりでも、いい作品はきちんと評価するぞ。
ちょんまげもたまにはいいもんだ。おねぃちゃんが出てくるDVDばっかりじゃなくて、おまいらもかあちゃんみとけよ。

監督:市川崑
キャスト:岸惠子、原田龍二、うじきつよし、勝野雅奈恵、山崎裕太

イエスマン

確かはじめてジム・キャリーを目にしたのは、マスクという作品だった。
強烈過ぎるキャラクターに惹かれたり、コイツが登場するとおいしいトコみんな持ってっちゃうなんて思ったもんだがイイ役者さんになったな。


というワケでイエスマン“YES”は人生のパスワードを鑑賞。
ストーリーはシンプルでありがち。妻と離婚して冴えない毎日を送る銀行員がとある自己啓発セミナーで生まれ変わったようになるってなカンジなのだが、これを演じてるのがジム・キャリーだから、かなりのハジケっぷりなのだ。

見どころはヒロイン役のズーイー・デシャネル。
イエスマンに感情移入しても「なかなかこんな風には生きられないよな」と観ていたオイラだったのだが、軽く衝撃を受けたよ。


イエスマンになればもっと人生が楽しめるかも・・・ってか、イエスマンになってズーイー・デシャネルみたいな子に会いたいな♪

監督:ペイトン・リード
キャスト:ジム・キャリー、ゾーイ・デシャネル、ブラッドリー・クーパー、テレンス・スタンプ

どろろ

手塚治虫原作のどろろ。実写での映画化された作品を鑑賞するのに一抹の不安があったのだが、がんばったなというのが正直な印象。
日本映画の勢いの良さがそのまま現れているな。


今更どろろについてオイラがとやかく述べる必要はないと思う。
NZの乾いた大地のおかげか、邦画独特の辛気臭さが感じられないのもいいんぢゃね?

百鬼丸は魔物を一匹倒すごとに体の部位が1つずつ取り返すことができるのだが、作品がエンドロールを迎えた時点でもどってきたのは半分だけ。
そのあたりをやけに強調しながら終わった気がするのだが・・・ひょっとして巨匠手塚治虫を差し置いて作品の続編で2匹めのどじょう狙ってたりしね〜だろうな?
オイラがちょっとだけ心配していることはこの点だ。

監督:塩田明彦
キャスト:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、中井貴一

ジャケット

サスペンス?それともラブストーリー・・・?
何の気なしに鑑賞したジャケットだったが、えらく気に入った作品となった。


湾岸戦争での負傷で記憶障害となってしまった男性が主人公なのだが、どーも感情移入できずにいるとあれよあれよという間に殺人事件に巻き込まれて精神病院に送られてしまう。
そこでは死体安置用の引き出しの中に閉じ込められるという実験的療法が行われていて・・・。


ジャケットはジャケットでもオサレな服のことじゃなくて、拘束衣のこと。

「なんだよ、こりゃツラいな」と思っていたら、さえない彼に信じられないような出来事が起こる。


まぁこのあたりからは実際に鑑賞していただくとして、圧巻なのは表情だけで演技ができるエイドリアン・ブロディ。
のべ〜っとした顔(感情移入できなかった原因 ^^)がなんだかなぁだったのが、エンドロールを迎えるあたりではかなり称賛しちゃっていたオイラ。調べてみたら戦場のピアニストの彼。そーいやあの作品も・・・。


DVDを手に取る機会がもしあったら、是非エイドリアン・ブロディの表情を見逃すなよ!

監督:ジョン・メイブリー
キャスト:エイドリアン・ブロティ、キーラ・ナイトレイ、ジェニファー・ジェイソン・リー

タグ:DVD 上映 映画館

パズラー

ドイツ発のソリッド・スリラー、パズラーを鑑賞。
調べてみたら、なんでそんな状況になっちゃったのかは気にせずに観ろ!ってのが、ソリッド・スリラーなんだそうだ。


近頃の流行りらしいけど、映画の製作側としてはかなり取り組みやすくなったんじゃないかな。
簡単な状況説明を冒頭につけるだけで映画が一本一丁あがりだもんね。

さて、パズラーなんだが、稀にみるダメな子。
見どころとしてココ!ってのを挙げられるとすれば、SAWシリーズを意識したDVDジャケット(またの名をパクリという)と撮影に使われたステキなロケーションくらいだ。


警官に殺し屋、美術館の館長と登場するキャラは意味なくうさんくさいし、メインキャラの5人組の誰にも感情移入することさえできずにエンドロールを迎えるといった肩透かしをくらった。どーしよ・・・勢いでレンタルしちゃた続編のパズラー2が手元にあったりするんだが・・・。


とりあえずSAWが確立したソリッドシチュエーションとか、同じく白を基調にした例のDVDジャケとかをコピーしてるのは、大抵駄作だということは完全にインプットできた。
今後に活かせればとつくづく思ったよ。

監督:ミヒャエル・カレン
キャスト:マリー・ツィールッケ、アントニオ・ヴァネック、ニルス・ユリウス、ヘニー・リーンツ、マニュエル・ヴィッティング、オリバー・ネーゲレ

タグ:ホラー

リリス

DVDのジャケットを見て惹かれるように手に取ったリリス
舞台となるのはミッション系の寄宿学校。そこで起こる事件を扱っているのだが、どーにもこーにも・・・。


ひとことで言い表すと、アメリカ版のこっくりさんと言ったところか。
ムチムチの女の子たちが男たちを魅了する力が欲しくて呼び出しちゃうのがリリスという「闇の女神」。ここから先は実際にご覧いただくとして、とにかく登場する女の子たちのムチムチプリンばかりが目立つ作品だ。

でもどーしてアチラの作品で宗教を扱うと、こー後ろ暗いというか辛気臭い作品になっちゃうんだろうね?
おねぃちゃんを観たくてリリスを鑑賞したワケではないので、映像作品として純粋に評価してみると、描写がわかりづらすぎる気がする。


悪魔と契約するには代償はつきものなんだろうけど、ちょっとキツすぎね?
リリス鑑賞上のキモとしては、キャラそれぞれの顔と願い事を覚えておくことかな。ついおっぱいばっかり目がいっちゃうと本筋が掴めなくなっちゃう恐れがあるので注意が必要だゾ。

監督:マーク・ヴァディク キャスト:ジャクリーン・ヒッケル、ティナ・クラウゼ、コートニー・パルク

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