スペース カウボーイ

クリント・イーストウッド率いる”ドリーム・チーム”を突き動かしたのは、40年前の屈辱・・・。
スペース カウボーイを鑑賞した。


体を張るおっちゃん方の活躍に、不覚にも心打たれてしまったオイラ。
クリント・イーストウッド監督作品は、後からグッと来ちゃうモノが多い気がするのだが、スペース カウボーイもそんな一本。


”チーム・ダイダロス”のメンツの中ではあまり顔なじみではないジェームズ・ガーナー。
彼の出演作品リストを眺めてみると、マーヴェリックくらい。この作品は劇場での鑑賞だったから、意外と記憶している気がしたんだけれど、ジェームズ・ガーナー・・・どこかに出てたっけ?16年前の作品だけに、大まかなあらすじくらいしか思い出せなかったりする。


まぁ、スペース カウボーイ自体が2000年制作。もう10年以上前の映画だもんね。
その分、映像はチャチぃんだな。それをカバーしているのは、重鎮となったキャストたち。
オレがオレがと前に出てくるキャラがいるワケではないので、その点は安心しておっちゃん方の生きざまを焼き付けよう!

監督:クリント・イーストウッド
キャスト:クリント・イーストウッド、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナー、ウィリアム・ディヴェイン

秘密

東野圭吾原作の秘密を鑑賞。
映像作品は辛口レビューを繰り返すオイラだが、実は無類の活字中毒という一面も持ち合わせていたりする。
オイラのしたためている読書記録によると、原作を読んだときの感想は嫁と娘がいる立場上・・・複雑。と結んでいる。そっか、そーだったか・・・。


あろうことか、せっかく読んだ秘密の内容を忘れてしまっていたオイラ。今回映画を観て新鮮にまた驚かせてもらった。
ログを調べてみると原作を読んだのはちょうど3年前。たった3年で忘れちゃうんだねぇ・・・と軽くショックを受けた。


みどころは、思いのほかカッコ悪い金子賢。
その時代の流行りとかもあるんだろうけれど、はっきり言ってエンドロールのテロップで確認するまで誰だかわからなかった。
妻であり娘でもある(と、敢えて書いておく ^^;)ヒロスエに振られちゃうチョイ役のヨット部の先輩(伊藤英明)も同じような髪型だったから、やっぱり流行だったんだろーな。


結婚や恋愛で、別れたあとヤロウはずーっと尾を引くけど、女性はサバサバしてるなんて話を聞く。
実体験を振り返ってもその傾向は強いんだろうなと思う。ついお父さん目線で観ちゃうと悲しい思いをしちゃうかもな作品「秘密」。男なら、できれば部屋を暗くして、ひとりきりで観たい作品である。

監督:滝田洋二郎
キャスト:広末涼子、小林薫、岸本加世子、金子賢

ショウタイム

ショウタイムは、堅物のベテラン刑事と俳優志望のパトロール警官がTVの捜査実況番組に出演することになるというお話。3ヶ月に一度の番組編成期になると”密着警察24時”みたいなのやってるな。かぎりなくヤラセの臭いがしちゃってるけど、どーせやるならこのくらい派手にぶちあげてほしいなと感じた。


なにしろ天下のケーサツよりもテレビ局の方が力があるってんだから。このパワーバランスにまず驚いたょ。


「ホンモノの刑事なんだから演技はできないよ」って雰囲気を醸し出すロバート・デ・ニーロの演技に「そーだよなぁ・・・」と変な錯覚をさせられた。やっぱココがイチバンの勘所かな。改めて演じるって凄いなと思わされたよ。エディ・マーフィはいつもどおり。未公開シーンでも冴えまくっていて、このヒトも衰えを感じさせないね。


大物同士の共演、コンビネーションはかなり良く感じた。
制作総指揮にウィル・スミスがクレジットされてるが、ひょっとしたら影の立役者なのかもね。
もし続編があれば是非鑑賞したいなと思わされた一本だったぞ。

監督:トム・ダイ
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、エディ・マーフィ、レネ・ルッソ、フランキー・フェイゾン、ウィリアム・シャトナー

エンジェルス・イン・アメリカ

エミー賞11部門、ゴールデングローブ賞5部門を受賞し豪華キャストでお送りするエイズの話、エンジェルス・イン・アメリカを鑑賞。
今でも恐ろしい病気の第一候補なんだけど、エンジェルス・イン・アメリカの舞台は1980年代。HIV患者なんて聞いたこともない頃だ。最初は確か同性愛者がかかる病気なんて言われてたんだっけ?


今でこそHIV感染症とエイズはベツモノみたいな扱いだけど、どーなんだろう?予備軍なんじゃね〜の?
多分、エイズって病気から遠く離れた位置にいるとこんな程度の知識だよな。


実はレンタルだとVol1とVol2に分かれていて、ヲイラが鑑賞したエンジェルス・イン・アメリカはVol1のみ。それもなんだか薄暗くて単調で退屈なシーンばかりが続くので3倍速で済ませた。エミー賞やゴールデングローブ賞はいったいどこを評価したのかね?ってのが前半をクリアした時点での総評だな。


エンジェルス・イン・アメリカというタイトルにもあるように、これから天使が降りてくるのか?
どうでもいいけれど、この退屈さはたまらんので後半に訪れるであろうクライマックスを待たずに離脱することに決めた。
半分我慢して鑑賞したんだから後半も・・・という考え方もあるんだろうけれどな。ネットでネタバレサイト読んで終わりにしよーっと。

監督:マイク・ニコルズ
キャスト:アル・パチーノ、メリル・ストリープ、エマ・トンプソン

イントゥ・ザ・ブルー

鼻毛はいままではハサミで切っていたオイラ。
この歳(いくつだ?)になって鼻毛を抜けるようになったワケだが、近頃はくだらない映画を観るとなんとなしに抜いていることに気づいた.逆に言うと鼻毛を抜きながら観られる映画として、イントゥ・ザ・ブルーは最適の一本だ.


バハマで暮らすジャレッドの夢は、財宝を積んだ沈没船を見つけること。
今は貧乏ながらも、恋人のサムと幸せな毎日を送っている。そんなある日、友人2人を交えた4人でダイビングしている途中、ジャレッドはついに伝説の沈没船の痕跡を…
ストーリーはそんなカンジで動き出すのだが、宝探しを生業にするってのはどーなんだろ?
「仕事は宝探しです!」ってヤツを見たことがないせいか、拒否反応を感じるな。


イントゥ・ザ・ブルーの舞台となっているバハマだから成り立つのか?
もっとも輝く太陽に透明感のある海、そしてビキニのおねぃちゃん。そのロケーションだけで大いに魅了させてくれるんだけどね。


オイラの映画レビューもそろそろ450本。
過去に鑑賞した作品はそろそろデータベースとして使えそう・・・というワケで主演のポール・ウォーカーをぐぐってみると、ワイルドスピードロードキラーに出演してた。

ジェシカ・アルバの尻

ワイルドスピードと言えば主役だったはずなのにアクの強いヴィン・ディーゼルに見事に持ってかれてたっけ。ちなみにイントゥ・ザ・ブルーでは終始ニッコニコしながら、恋人役のジェシカ・アルバとチュッチュしてる印象しかなかったりする。


そしてジェシカ・アルバといえばプリップリの・・・(サムネイル参照のこと)
楽しそうな映画だってことはオマイラに伝わったかな?そんなワケでイントゥ・ザ・ブルーのレビューはおしまい。
参考までに、鼻毛抜くなら風呂上りが痛くないらしい。ただ抜くよりもカットした方が衛生上いいのだとか。いずれにしても自己責任でやってくれ。

監督:ジョン・ストックウェル
キャスト:ポール・ウォーカー、ジェシカ・アルバ、スコット・カーン、アシュレー・スコット

ソードフィッシュ

ソードフィッシュは政府がネット裏に隠し持つ95億ドルをわずか60秒で奪い取るハッカーを上手にからめた映画。
そーいやドミニク・セナ監督はニコラス・ケイジとアンジェリーナ・ジョリーが出てた60秒で1台の車を盗み出すって映画も監督してたな。
前半で”世界一の天才ハッカー”を演じるヒュー・ジャックマンがシャブられながらハッキングするというシーンがあるのだが、監督ったらよっぽど60秒がお気に入りのように感じた。というか60秒しか持たんのかも・・・。


しかしソードフィッシュに登場するのは豪華なキャストだ。メインにすっかり悪役が板についてきてるジョン・トラヴォルタ。ヒュー・ジャックマンといえばXメンのウルヴァリンな彼。どーりで見たことがあるはずだ。そして我らがハル・ベリーときたもんだ。


お金がかかっているのは豪華キャストのギャラだけじゃないってのが、ソードフィッシュのイイところ。随所にカーアクションやら爆破シーンが散りばめられている。

何よりもチェックしておきたいのがDVDに盛り込まれている映像特典の別エンディング。
トラボルタが強調されすぎるから別エンディングの扱いになったのかどうかは判らないのだが、こっちの方が映画として締まるんじゃ?と思わされる。
右に貼り付けたサムネイルは・・・締まらない画像ではあるが。


しかし、アレだな。アメリカ人ってのはやっぱりアメリカのこと大好きなんだな。これがオイラがソードフィッシュのトラボルタから受け取った唯一のメッセージだったよ。

監督:ドミニク・セナ
キャスト:ジョン・トラヴォルタ、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、ドン・チードル、ヴィニー・ジョーンズ

ライセンス・トゥ・ウェディング

ライセンス・トゥ・ウェディングは教会が定める結婚準備セミナーを受けることになった婚約したてのカップルが、牧師が課す奇妙奇天烈な課題に振り回されるラブ・コメディ。
離婚阻止率100%を誇る牧師役にロビン・ウィリアムズ。結婚間近のカップルはマンディ・ムーアとジョン・クラシンスキーという配役。


婚約したてのベンとフィアンセのサディーは、彼女のファミリーチャーチで伝統的な結婚式を挙げることを夢見ていた。
ところがそこにはひとつ大きな問題が。肝心の聖オーガスティン教会は、2年先までの挙式の予定がびっしり埋まっていて、他の教会もほぼ全滅。かろうじて空いていたのは3週間後の1日だけ。しかもそこのフランク牧師は、教会が定めるとても簡単な結婚準備のためのセミナーを、二人が受講しクリアしない限り、絶対に式を挙げてくれないというのだ。やむを得ず二人は受講をすることにするのだが…。


ライセンス・トゥ・ウェディングでは嬉々として演じているロビン・ウィリアムスがやっぱり見所。
相当強いキャラじゃないと太刀打ちできないはずと思っていたら、意外と近くに”ジョシュ・フリッター”。チビッコいけど、濃いなぁ。ある意味ストーリーの中心にいるはずのカップルよりも目立ってる気がした。


冒頭でロビン・ウィリアムスの口から語られる「結婚に関してのありがたい講釈」は必聴。
これから結婚をと考えてる方はちょっと立ち止まって。もうしちゃったキミは苦笑いとともに聴いておくこと。

監督:ケン・クワピス
キャスト: ロビン・ウィリアムズ 、 マンディー・ムーア 、 ジョン・クラシンスキー 、 エリック・クリスチャン・オルセン 、 クリスティーン・テイラー 、 ジョシュ・フリッター

ロミオ・マスト・ダイ

ジェット・リーの綺麗なカンフーも、派手なアクションシーンもと欲張るならばロミオ・マスト・ダイは最適な一本。
脱獄は仮にうまくいったとしても逮捕されてた元警官が国際便でアメリカにすんなり渡航する点とか、アリーヤ演じるトリッシュがチャイニーズ・マフィアの家までジェット・リーを迎えに来たいてたりとか通常では考えられない様な変な点が多い。ポップコーン片手にボケ〜ッと観てるだけでは気づかないかもしれんが、そんなことでは詐欺にあうぞ!しっかりしろよぉぃ!


ロミオ・マスト・ダイというタイトルからロミオとジュリエット絡みなのかと感じたのだが、実際観てみると絡むのは黒人さんのギャング団と中国人のギャング団、間にNFLを招致しようとしてる白人グループもいたりして、黒・黄・白と色割りが綺麗にできていてグループ分けは非常にしやすかった。


アクションに頼り過ぎなせいか、ストーリーはグダグダなのはちょっと残念な点だ。


ロミオ・マスト・ダイの見所としてまず挙げられるのは、主役のジェット・リーが登場するはるか前に観客を釘付けにするために投入される乳頭・・・投入される乳頭・・・しつこいようだが”とうにゅうされるにゅうとう”だ(^^;)
まったく晒す意味はないような気がしたのだが、これで掴みはバッチリなのだろうか?


もう一点はおいしいトコロは独り占めのアンソニー・アンダーソン。
お目にかかるたび悪役なんだけど、なぜか憎めないおデブのスキッ歯な彼。ロミオ・マスト・ダイでも主役のジェット・リーを完全に喰っちゃうような活躍なので要チェックなのだ。
流れとしてはトリッシュ役の”Aaliyah”を取り上げるべきなのかもしれないが、特段キスシーンがあるわけでもないので割愛する。
そんなワケでポップコーン片手に頑張ってくれタマエ。


監督:アンジェイ・バートコウィアク
キャスト:ジェット・リー、アリーヤ、イサイア・ワシントン、ラッセル・ウォン、デルロイ・リンド

ディセンバー・ボーイズ

”ハリー・ポッター”シリーズがクライマックスを迎えるダニエル・ラドクリフ。
ディセンバー・ボーイズは、そのハリポタの合間に出演したという2007年アメリカ産の作品だ。多分このページを開いた人のほとんどが知らん映画じゃないかな?当然オイラも知らなかったから手にとってみたワケだが・・・。


少年ではなくもう立派な青年になったラドクリフ。タイトルはディセンバー・ボーイズだが、彼はめでたく劇中でチェリーボーイを卒業したり、ズボンを下げて尻を披露したりしている。


軽く総括すると、ディセンバー・ボーイズは歳のいったシスターがなぜか側転を披露したり、聖母マリアが度々登場する・・・妙な作品だった。宗教がからんでくるととたんに腰が引けちゃう・・・そんなオイラを含めた鑑賞者でも、無事エンドロールまで見続けることができたのは子役たちの演技力なのかなと感じた。


特に話題にもならなかったし、知らなくてもまったく問題のない作品のような気がする。
ただ多忙なはずのダニエル・ラドクリフがなぜディセンバー・ボーイズの出演を決心したのかを考えながら、劇中のあちこちで登場するオージーのロケーションのすばらしさに触れるだけでも”めっけもん”かもしれない。


完全に蛇足だとわかってはいるが、書かずにはいられないので最後にひとこと。
観てみようかなってヲマイラは、なんだか妙にエロさを感じるテリーサ・パーマーにも注目するよーに!


監督:ロッド・ハーディー
キャスト:ダニエル・ラドクリフ、クリスチャン・バイアーズ、リー・コーミー、ジェイムズ・フレイザー、サリバン・ステイプルトン、ビクトリア・ヒル、ジャック・トンプソン

ソルトン・シー

次の文章は。とあるレビューサイトにこの作品の解説として書かれていた文句である。
『事件に巻き込まれて妻を殺された男が壮大な罠を仕掛け、妻の無念を晴らす復讐劇』
なんのひねりもないこの文章に今宵ご紹介のソルトン・シーの全てが詰まっていた・・・残念。


次はおなじみDVDジャケットの裏に書かれているキャプチャーを。
『予測不能なストーリー展開、見るものの心をかき乱す復習の物語』
はたしてソルトン・シーにかき乱されちゃったヒトが何人いたのかな?と考えつつ、エンドロールを迎えた。


カメラワークといい画の完成度といい、潤沢な資金を用意して作られたであろうことが伺える。
しかし、何か足らないんだよね・・・。それは間なのか、それともヒッチコックが好んで使う「一見無駄な画を入れる」ことなのか、イマイチわからないんだけれどとにかくだらだらと進行しているように感じちゃった次第。


右に貼り付けたサムネイルは、ソルトン・シーでイチバン印象に残ったシーンのキャプチャだ。
ストロー使ってヤクを吸いすぎて、鼻がモゲちまったんだと。オイラはある意味心をかき乱されたよ(なんだそりゃ)。


あまり表情が伝わってこないバル・キルマーよりも、今とはだいぶイメージが違うヴィンセント・ドノフリオになんだか肩入れして鑑賞しちゃったせいか、今ひとつ楽しめなかった気がするソルトン・シー
まぁ、でも楽しみ方は人それぞれなのでまずは観てみよっかなという気になってほしい。

監督:D.J.カルーソー
キャスト:バル・キルマー / ヴィンセント・ドノフリオ / アダム・ゴールドバーグ / ルイス・ガスマン / ダグ・ハッチソン / アンソニー・ラパグリア

デイ・アフター・トゥモロー

台風14号接近中だからというワケではないが、デイ・アフター・トゥモローを鑑賞。
結構有名ドコロの映画のはずなのに、オイラ観てねぇ作品が多いなと思わされた一本だった。


テーマのひとつが”地球温暖化”。
宇宙人が攻めてくるとか街中ゾンビで溢れかえるとかってストーリーよりも、身近だったりして変にリアルだったりするな。
人間がハナクソのようにちっぽけだってことも、何だか観ていて身につまされた気がした。


登場人物は少なくないんだけど、このキャラに感情移入して・・・という見方はできず、ただただ映像に釘付けされちまった。
残念ながらオイラが鑑賞したのはデイ・アフター・トゥモローのレンタル版だったため、未公開シーンなどの特典映像的なモノはなかったのだが、セル版にはある模様。観る機会はないと思われるが、ちょっと気になっていたりする。


台風14号は首都圏に接近中とのこと。 雨風が強くなってきた。急に氷河期に向かったりはしないだろうけれど・・・デイ・アフター・トゥモロー、今日観るのはやめとけば良かったかもしれない。

監督:ローランド・エメリッヒ
キャスト:デニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール、イアン・ホルム、エミー・ロッサム、サラ・ワード

ガタカ

SFサスペンス”ガタカ”を鑑賞。
舞台は遺伝子が全てを決定する未来社会、まだ精子と卵子のときに優秀とかそーでないかがわかっちゃう。冒頭からこんなシーン観せられて、ノリノリで映画鑑賞しちゃうヤツってどーなの?という気分にさせてもらった。


ちなみに”ガタカ”っていうのは、宇宙開発を手掛ける企業の名称。
劇中でも何度も登場するワケじゃないのに、よくこのタイトルにしたよな。もっと相応しいタイトルがあるんじゃないの?という気がした。


難癖をつけるのはこのくらいにしとくか・・・だって面白かったから。
遺伝子によって絶対的に優劣が決まってしまう世界、ソレを覆すために闘う彼らのストーリーだけでも満腹気味だったりするのに、職場内で殺人事件が起こったのをきっかけに包囲網を敷かれちゃう。その他にもいろいろと仕掛けが・・・。


見どころはユマ・サーマン。やっぱ綺麗な女性はいいねぇ、登場するだけで華があるね。
そしてオイラのイチオシはジュード・ロウ。エリートゆえの苦悩が抑えた彼の演技の中に描かれていて、最後はグッときちゃった。


残念ながらDVD購入して何度も観るってタイプの作品ではないガタカ
でも価値観に負けないで闘うイーサン・ホークを筆頭にそれぞれの役者さんは一見の価値があると思う。秋の夜長に、そして今夜のおかず(?)にチョイスしてくれ。

監督:アンドリュー・ニコル
キャスト:イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ

レールズ&タイズ

ケビン・ベーコン主演レールズ&タイズを鑑賞。
クレジットにもあるように監督はかのクリントさんの娘のデビュー作なのだそうだ。
お父さんの作り出す作風に似たのか、あえてそんな題材を選んだのかはわからないが・・・ジワジワと心に浸みてくるストーリーだった。


ケビン・ベーコン演じるトムは鉄道の運転士。仕事を終え帰宅した後も自宅ガレージに電車模型を広げている生粋の鉄ちゃんだ。
でも彼の奥さんはがん(第四ステージ)に侵され余命いくばくもない。
そんな折、トムの運転する列車は人身事故を起こしてしまう・・・。


いつもどおり、ここに書いたのはほんのサワリ。
できればオマイラには実際にレールズ&タイズを観てほしい。そして振り絞るような熱演を魅せる子役デイヴィ・ダナーと一緒に涙を流してほしいな。


がんは死ぬ準備ができるから幸せだと聞くことがある。
オイラ近い身内をがんで亡くしているけれど、ホントにそうなのかね。エンドロールで流れるインデクスを眺めながら、またそんなことを考えていた。そーだな、いろいろと考えさせられるのは、やっぱりいい作品なんだな。
そんなワケで激しくオススメの一本!レールズ&タイズまだ観てないなら是非。

監督:アリソン・イーストウッド
キャスト:ケビン・ベーコン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、デイヴィ・ダナー

さくや 妖怪伝

宝永四年、かつてこの世が闇に支配された時代、霊峰・富士の大噴火により封印されていた魔界との結界が破れ、次々と地上に悪しき妖怪が溢れ出す・・・。その妖怪どもと17歳の『さくや』が闘うというお話。


主演の安藤希クンと弟役の山内秀一クンを知らんせいか、なんとなくぼんやり観ていたのだが気づくと居眠りをしていた。幸いDVDだったから記憶を失ったあたりから見直すことができたが、それでもあまり・・・。おしなべて残念な映画?(なぜ疑問形 ^^;)


多分ストーリーに目立った変化がないせいかな。
妖刀「村正」あたりをもうちょっと引っ張れば盛り上がったかも。


登場する魑魅魍魎・・・妖怪の類も完成度は低い。
バケネコなんて品のない着ぐるみだし、その他登場する妖怪もオイオイとツッコミを入れたくなるものばかり。


見どころはカメオ出演の藤岡弘の刀裁きと、悪役の親玉として登場する松坂慶子か。
特に松坂は妖艶で、歌も披露しちゃってたりする。


史実と照らし合わせると、確かに宝永四年に富士山は噴火している。そしてこのとき以降噴火してないらしい。
西暦にすると1707年。ひょっとするとそろそろドッカーンとくるのかもしれないな。って映画の内容とは関係ないこと書いちゃっているが、扱いとしてはまぁそれくらいの作品だ。さくや鑑賞したのを忘れちゃって、またレンタルしないように注意しとかねーと・・・。

監督:原口智生
キャスト:安藤希、山内秀一、松坂慶子、嶋田久作、逆木圭一郎

美しき野獣

美しき野獣という韓流映画を鑑賞。
「おーぃ!しょっぺーなぁ。塩入れすぎだよ・・・」美しき野獣を一言で表現するとこんな感じ。


作品を観た誰もが賞賛する映画って、共通点がある。
まずストーリーがわかりやすいこと。観てる人を巻き込むことができれば半分以上は成功だ。だって巻き込まれて一緒になって楽しんでくれてるはずだから。


次はなんだろ?起承転結で盛り上げる箇所を抑えてきっちり魅せることかな。
観客はがっちり掴まれて、ストーリーと一緒にスウィングさせてくれたなら言うことはないはず。
言うだけなら簡単・・・?そんなコトはないはず。いたってシンプルだろ?
ハリウッドみたく金かけたからいい映画だとか、この作品CG使ってないからダメだね!なんて評価をするヤツなんていない。だから映画館で金払って観るんだし、DVDを買ったりレンタルしたりするんだよな。


そんな価値観で美しき野獣に目を向けてみよう。
暴れん坊刑事(クォン・サンウ)がヤクザ逮捕に躍起になるのはわかるから感情移入できる。でもあのエリート検事はなんだ。仕事だからそんなに一所懸命なのか?


そしてなんだ!その終わり方は?この作品で伝えたかったことはいったいなんなんだ!?
これで納得できちゃう観客ってどのくらいいるんだろ?それとも何か、彼の国は徴兵制もあるし街中でみんな拳銃バンバン撃ってんのか?
はっきり言ってひどすぎる。起承転結じゃなくて起承転尻って漢字がしっくりくる。


久しぶりに辛くない、血圧が上がっちゃうようなしょっぱいキムチをてんこ盛りで食わされた気分がした。
うへっ!口直ししないと・・・。


監督:キム・ソンス
キャスト:クォン・サンウ、ユ・ジテ、オム・ジウォン

エクスクロス〜魔境伝説〜

エクスクロスという邦画を鑑賞。
登場する女優サンはどこかみんな見覚えのある方々だし、ストーリーはどこかで観た記憶のある・・・一言で表現すれば”チープ”。でも意外と計算された恐さを感じさせてくれた異色作であった。


彼氏に浮気され落ち込むしより(ゲゲゲの女房:松下奈緒)は、親友愛子のすすめで温泉地・阿鹿里村へとやってきた。
温泉を楽しむ2人は途中喧嘩をしてしまい、しよりは1人で宿泊先のロッジへと戻る。突然、持ち主不明の携帯電話が鳴り出す。通話ボタンを押すと、そこから聞こえたのは・・・。


サスペンス調でストーリーが進むのはこのあたりまで。
あとは足を刈られた村人や、大きなハサミを武器に暴れ回るイカレ女が登場してストーリーはあさっての方へ飛んでいってしまう。


イマどき流行りのジャパニーズ・ホラーにかっちり作り上げず、なんだかよくわからないごった煮状態に観るものを巻き込んでしまうあたりは深作健太の腕の良さか?「次やったらぶっ飛ばす」という条件付きだが、オイラ的には高評価。こんな映画もアリかもしんないといった一本だ。

監督:深作健太
キャスト:松下奈緒、鈴木亜美、中川翔子、森下能幸、神威杏次、仁科貴

ガタカ

SFサスペンス”ガタカ”を鑑賞。
舞台は遺伝子が全てを決定する未来社会、まだ精子と卵子のときに優秀とかそーでないかがわかっちゃう。冒頭からこんなシーン観せられて、ノリノリで映画鑑賞しちゃうヤツってどーなの?という気分にさせてもらった。


ちなみに”ガタカ”っていうのは、宇宙開発を手掛ける企業の名称。
劇中でも何度も登場するワケじゃないのに、よくこのタイトルにしたよな。もっと相応しいタイトルがあるんじゃないの?という気がした。


難癖をつけるのはこのくらいにしとくか・・・だって面白かったから。
遺伝子によって絶対的に優劣が決まってしまう世界、ソレを覆すために闘う彼らのストーリーだけでも満腹気味だったりするのに、職場内で殺人事件が起こったのをきっかけに包囲網を敷かれちゃう。その他にもいろいろと仕掛けが・・・。


見どころはユマ・サーマン。やっぱ綺麗な女性はいいねぇ、登場するだけで華があるね。
そしてオイラのイチオシはジュード・ロウ。エリートゆえの苦悩が抑えた彼の演技の中に描かれていて、最後はグッときちゃった。


残念ながらDVD購入して何度も観るってタイプの作品ではないガタカ
でも価値観に負けないで闘うイーサン・ホークを筆頭にそれぞれの役者さんは一見の価値があると思う。秋の夜長に、そして今夜のおかず(?)にチョイスしてくれ。

監督:アンドリュー・ニコル
キャスト:イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ

宇宙人の解剖 特別版

なんだかこのもったいぶった映像って、見たことあるよな・・・と思い出させてくれる宇宙人の解剖を鑑賞。
確かテレビで解剖映像を流したときは宇宙人云々よりも、バックに写り込んだ時計やら電話機やらの検証してたっけ。あの時点ですでに胡散臭さプンプンだったってことだな。それでもロズウェル事件にこんな舞台裏があったのねと再確認できた分、ヲイラは鑑賞してちょっと得した気分だ。


ネットをうろついて情報を集めてみるとこれって、「サンティリフィルム」としてけっこうメジャーなお話らしい。
定期購読はしていないが、「ムー」とかを見つけるとたまにパラパラと開いたりしているオイラ。UFOやオカルトフリークにとってはたまらないお話な分、ネッシーも宇宙人の解剖もやっぱりウソでした・・・っていうのはちょっと夢が段々なくなっちゃって堪えるよな?堪えない??


「実話に基づく映画」っていうと大抵は感動させられるのだが宇宙人の解剖、コイツばかりは何だか違う。


メイキングやら未収録シーンがやたら長く、これが特別編の凄みとか押し付けられちゃうとグゥの音も出なかったりするな。
そんでもって「バカヤロー宇宙人もUFOもいるんだよ!」ってオタクは鑑賞してはならない一本かもしれん。


そーいや1999年7の月ってのもいつの間にか過ぎてたし、次はマヤ文明の2012年12月か?
ふぅ〜、宇宙人解剖はウソだったにはじまって、地球滅亡にまで思いを馳せることができて楽しかったょ。

監督:ジョニー・キャンベル
キャスト:デクラン・ドネリー、アント・マクパートリン、ビル・プルマン、ハリー・ディーン・スタントン、オミッド・ジャリリ

ワンピースフィルム ストロングワールド

ゴムゴムの彼が主役のストロングワールドを鑑賞。
週刊少年ジャンプを熟読するほどのめりこんではおらず、日曜のテレビアニメを気づいたときに観る程度。オイラとワンピースの距離感はそんな感じ。だからストロングワールドも可もなく不可もなくというノリの悪さで乗り越えてしまった。


とあるウェブサイトで公開されていたワンピース関連の商品リストをみると、すごいことになってるのな。
コミックス総集編に画集?小説に公式ガイドブックなんてモノまである。映画も鑑賞したストロングワールドでなんと10本め。熱がさめないうちにならなんとかなるが、後からひとつひとつ蒐集してコレクションを開始すると結構な金額になっちゃうんぢゃね?と思ってしまった。まぁそれくらい惹きつけられ部分もあるんだけどね。


今更ヲイラが見どころを語るってのもどーかと思われるが・・・。
麦わらの一味の女性陣のあの体つきは反則だよな。そのあたりはストロングワールドの各シーンでも強調されている。特にナミファンは注視すべし。


そうそう、さっきワンピース関連のコレクターズアイテムについてちらっと触れたが、ストロングワールドの初回生産限定ブルーレイには、トーンダイアルやら特性トランプやら”おまけ”がたくさんついている様子。
蒐集癖があってウズウズしているオマイラ、今ならまだ間に合うので是非。

原作:尾田栄一郎
監督:境宗久
キャスト:田中真弓/中井和哉/岡村明美 他

アイランド

マイケル・ベイ監督渾身の作品アイランドを鑑賞。
本編が2時間を越える映画は、おしなべて途中でダレたり青息吐息でエンドロールを迎えたりしがちというイメージを持っていたオイラ。一気に覆されたよ。アイランドはすげぇ・・・『壮大な鬼ごっこ』を魅せてくれる作品だ。


2019年の近未来、大気汚染から完全に隔離された都市空間に暮らす1組の男女が主人公。
夢に見ているのは地上最後の楽園”アイランド”への移住なのだが、きっちり管理され尽くしたその”箱庭”に彼らは疑問を持つ。


スピード感はあるけれど格闘やカーチェイスなどのアクションシーンなんてどうせCGグリグリなんだろ?
そんな思いでDVDのメイキングを観てみると、ガチで作っていてかなり驚かされた。


本編を鑑賞してメイキングを観た後、もういっぺん本編を見直しちゃったのはアイランドが初めてだった。


通常だとこのあたりでヒロインをいぢってお茶を濁してフィニッシュに入るところ。スカーレット・ヨハンソンの作品もいくつか観てることだし、いぢりたいのは山々だったりするのだが、止めておこう。アイランドの見どころはズバリメイキングだ!
もしテレビで観ちゃったからもういいやなんて考えてるのなら、DVDで再確認することをオススメするぞ。バーチャルじゃなくてリアルなんだと認識したあとにジワジワとかんじることがあるはずだ。
そうそう、セットも大仕掛けですごいんだけど、タイトルにもなっている肝心のアイランドはこれっぽっちも出ないのな・・・まぁ当たり前か。

監督:マイケル・ベイ
キャスト:ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン、ジャイモン・フンスー、ショーン・ビーン、スティーブ・ブシェミ
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