パーティ★モンスター

監督: フェントン・ベイリー, ランディ・バルバート
出演: マコーレー・カルキン, セス・グリーン

パーティ★モンスターは銀幕に帰ってきたマコーレー・カルキンの復帰作だ。可愛かった頃のカルキンぼうやの面影が頭の隅にあるうちはひょっとしたら観ないほうがいいかも。


ストーリーはというと、ハリウッドに良くありがちの"栄光と堕落"を描いた伝記映画。
カリスマ・ パーティ・プロモーターという、ちょっと考えてもホントに仕事が成り立つんだかどーだかさえ怪しい職業につく立派になったカルキンぼうや。


まぁ、あれよあれよと堕落していくんだが、ジャンキーになろうがなにしようがやつれた様子もなく、なんとなくいまだに笑顔が眩しかったりしておめ〜空気ヨメヤァという印象だな。ちょっとロケーションは違うけど、ノリノリだった頃のマイケル・J・フォックスが似たような映画に主演してて、唸らされたのを思い出したよ。(作品はたしかブライトライツ・ビッグシティ)


劇中の登場人物はヲカマとジャンキーの巣窟、そして派手な衣装。
その雰囲気は公式サイトでも感じられるのでまずはググってみるべし。

パトリオット

監督:ローランド・エメリッヒ
出演者:メル・ギブソン,ヒース・レジャー,ジョエリー・リチャードソン,クリス・クーパー

時にはおちゃめな役柄とシブメの役を使い分けるメル・ギブ。
パトリオットではグッとくるようなシブくてアダルティな演技を魅せてくれているゾ。


舞台はアメリカ独立戦争。
プロレスで言うところのベビーフェイスとヒール、ルチャだとリンピオとルードかな・・・ちょっと逸れたが、善玉と悪玉の色分けが非常にわかりやすく、観ていると独立しようと奮闘するアメリカ軍にかなり肩入れしたくなるツクリとなっている。タイトルの「パトリオット」は「愛国者」という意味で、自分たちの歩んできた歴史に肩入れして作ったメイド・イン・アメリカの映画なのかというとそうではなく、監督はドイツ人。主演のメル・ギブソンとヒース・レッジャーはオーストラリア人。ヒロインのジョエリー・リチャードソンと悪役のジェイソン・アイザックスは英国人というごった煮状態。調べてみんとわからんモンだな。


オイラ的にはかなり力を入れながら観た"いい映画"。ウルウルきちゃうとこも何箇所かあった。
メル・ギブソンはいい役者だなと改めて体感した作品だった。

パープル・バタフライ

パープル・バタフライである。ワケあって近頃はBS系の映画を紹介しているのだが、メジャーどころの映画ならともかく、タイトルで観る映画を選んじゃったりするモンだから、著しくハズレを掴まされることも少なくない。たとえばガンダーラとか。コレについちゃ開始後5分で睡魔に教われたよオイラ。


まぁ、お気に入りの作品はDVDに焼いて保存したりするからね、ある程度のスカは人生勉強だと思って我慢しよう。
本日紹介するパープル・バタフライはだな、中国とフランスの合作というあまり見かけないコンビ。観始めると日本人俳優が登場してたりして、胡散臭さバリバリの作品だ。


ストーリーはというと、これがなんともわかりづらくてこの記事を書くためにググった某サイトで、初めて理解できたってな感じ。


とにかく作中全体をとおしてセリフが少ない。そのくせテロップで状況を流すとかいった配慮もなく、間延びしたシーンが延々と続いちゃったりするんだな。はぁ〜・・・。


見どころとしては、なんつってもリー・ビンビン。
パープル・バタフライの中ではチョイ役で、あっという間に巻き添えを喰って殺されちゃうんだけど、この子だけ際立って美人。
チャン・ツィイーも出てる(ってか主役か)んだけど、凹凸少なくて大して印象に残らないんだよね。もし、パープル・バタフライを手に取る機会があったら、リー・ビンビンをピンポイントでよろしく。

帰郷

監督:萩生田宏治
主な出演者:西島秀俊 、 片岡礼子 、 守山玲愛

帰郷を観た。
と言ってもメジャーな”ボルベール”ではなくて邦画なのだ。


エッチしちゃうといなくなる深雪と、目元がそっくりという深雪の娘チハル。母親の結婚式で帰郷した際に主人公と再会した深雪は、エッチしたらやっぱりいなくなっちゃっうのだが、置いていかれてしまったチハルと共に深雪を探す様子を描いた作品。


オイラ、最近幅を広げてイタリア映画とかフランス映画も食わず嫌いせずにしっかり観るようになったのだが、この作品帰郷も負けず劣らずわかりにくい。欧米の人達はもっと表情でも演技してるんだよね。エンディングひとつとっても、この作品はブツッとロープが切れるように終わる・・・おーい、おまいらももちっとがんばれょ!邦画!とつい応援したくなってしまった。

ディパーテッド

監督:マーティン・スコセッシ
主な出演者:レオナルド・ディカプリオ 、 マット・デイモン 、 ジャック・ニコルソン

一言でイっちまうと、ディパーテッドは「インファナル・アフェア」のリメイクなんだが・・・そもそも「インファナル・アフェア」自体観た記憶がないので、あまり問題ないや。

マフィアに仕込まれた子が大きくなって警察に勤める。そしてマフィアに送り込まれた警察官。
この2人を中心に州警察とマフィアが情報合戦を展開するというみりゃわかるのだが、非常に凝ったツクリだ。この配役を、レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンがそれぞれを演じている。


画面からビシビシ伝わってくるのはマフィアに潜入したディカプリオの苦悩と、なんとなく悪役が板についていて、どーもおさるさんに見えてしまうマット・デイモン。スリリングなストーリーと駆け引きは時間を早く感じさせるはずなのになんだか長いゾ!と思ったら上映時間は約2時間半。


やっぱりこの作品を描き切るにはこんぐらい必要なのかね?
途中観てるモノを飽きさせたりすることもないだろうから、ポップコーン片手に一気に観ちゃってくれ。


ヘタなホラーよりずっと死人が多いラストにも注目すべし!!

激突2006

監督:デヴィッド・デコトー
出演:コリン・スターク , マーク・イアン・ミラー , M.T.チャーチ , ロバート・ドノヴァン

激突2006という映画を観た。
これがまぁ、ヒドい出来でタイトルはスピルバーグからパクってリメークしたっぽいし、内容はカーレース?と思わせつつ最終的には悪魔同士の闘いになっちゃってる。そして最後は犯人を推理する謎解きサスペンスだったりととりあえずは具ダクサンだな。


そのくせなぜか中途半端。ホラーという分類なのにも関わらず、それらしいシーンは皆無なのだ。速く走るための悪魔信仰なんてわけわかんねぇストーリーに観賞後はかなり疲労感が漂ったょ。


SAW.ZEROについては、事前に”マガイモノ”という情報を入手してたから回避できたが、激突2006については、不覚にも正面からぶちあたっちまったって感じ・・・ひょっとしてそれでゲキトツなのか?ぉぃぉぃ・・・。

恋のトリセツ〜別れ編〜

監督: ダニエル・タブリッツ
出演: ジェイミー・フォックス, ジェニファー・エスポジート, モーリス・チェスナット, ガブリエル・ユニオン, ピーター・マクニコル


恋のトリセツ〜別れ編〜は、ジェイミー・フォックス主演のラブコメディ。
恋の入門書はあっても、別れ方の専門書がないことに気付いたジェイミー演じるクインシーは、”手引書”を書いて出版。それが一躍ベストセラーになる。


そんな彼にイトコや上司が彼女と別れる方法を聞きに来るのだが…。
冒頭書いたようにラブコメディだ。男と女がそれぞれ糸でつながっているのだとしたら、こんがらがった状態を観せてくれてかなり楽しめる作品となっている。


主役がカッチョエエ黒人で、脇役のなさけないヘナチョコが白人ってのもなぜかいい雰囲気を醸し出しているな。ってなわけで、なんだか恋をしたくなっちゃう映画なので、是非赤い糸と結ばれてるっぽい人と観賞汁。

タグ:恋愛

アメリカン・プレジデント

監督:ロブ・ライナー
主な出演者:マイケル・ダグラス 、 アネット・ベニング 、 マーティン・シーン

アメリカン・プレジデントという映画を観た。
主な出演者にさえ名前を連ねていないのだが、マイケル・J・フォックスもちらりと登場。なぜか性格的にマイケル・ダグラスが好きになれないオイラだが、”おチビちゃん”の登場でなんだか和めた作品。


大まかなストーリーは、マイケル・ダグラス演じる大統領は、環境破壊を抗議する弁護士シドニーに出会う。ふたりきりで話をした大統領は彼女に一目ぼれしてしまい、フランス大統領就任の祝賀晩餐会に招いて招待客らの前で一緒にダンスを踊る・・・。


ご覧いただけるDVDジャケットがそのシーンなのだが、シドニー役のヒロイン”アネット・ベニング”がとても可愛らしい。オイラよりもだいぶ年上だから、ひょっとしたら可愛らしいという褒め言葉は的確ではないのかも知れんが、とにかく可愛らしいのだ。はにかんだ笑顔や笑い声がとっても気に入ってしまった。


だいたいオイラ、笑い声で惚れちゃうんだなぁ昔から。
まぁそれは置いといてだな、どんなに苦境に立たされようとやっぱりかわいい彼女を守ろうと奮闘する大統領、マイケル・ダグラスもなんだかちょっと苦手意識が遠のいた気がする。


ハリウッドで出来たラブコメディ、メイド・イン・アメリカが色濃い。アメリカン・プレジデントは、ちと古いが是非押さえておきたい作品だ。そーそーヲマイラ、吹替えでなく字幕で観ろよ。

キューティーハニー

監督:庵野秀明
主な出演者:佐藤江梨子 、 市川実日子 、 村上淳

別にカッコつけてる訳じゃないんだけど、常々書いているようにオイラは洋画好き。
だからむぅびぃれびゅぅの200レビュー記念は普通に毒を混ぜながら、洋画をお届けする予定だった。ってかそー考えていた・・・。


でもね、邦画なの・・・しかもキューティーハニーだよ、ォィ!


庵野秀明監督はたしかエヴァの監督だったよなぁ・・・んで、佐藤江梨子って誰?ってくらい日本の芸能人には弱いオイラ。メッポウ明るいんだけど。


そんなオイラがなぜ、よりによって200レビュー記念に
キューティーハニー観ちゃったのかってーと、DVDジャケットでもちらりと見えてる胸の谷間やエッティな衣装(-_-; )だったりする。やっぱ男だねぇ。


とあるスジ(ウラスジじゃねーぞ)からの情報によると、この映画は本来だったらもっとエロくなる予定だったとか・・・もったいない。ググってみると佐藤江梨子はグラビアアイドル、このあたりの露出が限界なのかもな。

タグ:佐藤江梨子

ダーティ・ハリー

監督:ドン・シーゲル
出演者:クリント・イーストウッド 、ハリー・ガーディノ 、アンディ・ロビンソン

ダーティハリーiconってぇと、山田康雄や野沢那智の声が耳に残っている気がするけど、観賞したのはBSデジタルで放映された字幕版だ。

幼少の頃から繰り返し観ているダーティ・ハリーでも、ミリオンダラー・ベイビーでのしゃがれた声でもない若き日のクリント・イーストウッド・・・なんだか独特の雰囲気ってか、オーラが出てるな。


ストーリーはこんなだったかな?と思わされるくらい、いろんな作品にパクられまくってる。現金入りのバッグを持って公衆電話から公衆電話へと走らされる場面とか。当時はそれだけインパクトが強かったんだろうな。


見どころはグラサンをかけたイーストウッド。
よくもまぁ、ここまで顔にぴったりのモノを選んだよなと感心するよ。逆に、もしかしてグラサンにあわせて顔作った?って思う程似合ってる。スタイリストに1票かな。


作品を通して観て感じたのは、ひょっとしたらこの作品2作目をつくることなんてさらさ考えてなかったかもってこと。・・・納得できねぇおまいらはもう一度観てみ!

アウト・オブ・サイト

アウト・オブ・サイトは「オーシャンズ・シリーズ」を開始する前のジョージ・クルーニーとジェニファー・ロペスの共演作。

余裕のある演技を魅せるジョージ・クルーニーと印象に残っている作品でもあるエンジェル・アイズで演じた刑事役そのままのジェニ・ロペ。このアウト・オブ・サイトを撮った当時はどーなのか知らんけど、とりあえずオイラの中ではメジャー同士の競演ってことで、ちょっとウキウキだった。


いまさらになるけど、アウト・オブ・サイトを通算200本めにしたかったな。


いろんなトコでこのふたりの情報をかき集めてみると、ジョージ・クルーニーはいい人らしいと評判がすこぶるいいのに比べて、ジェニファー・ロペスはわがままだとか。・・・思い切り顔に性格が出ちまってるな。強い女もきらいじゃないから特にコメントはないが。


ストーリー的には随所にオーシャンズ・・・の匂いが漂っている。予習復讐がわりに観てみるのも楽しいかも。 監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー、ジェニファー・ロペス、ヴィング・レイムス、ドン・チードル

スコルピオンの恋まじない

監督:ウディ・アレン
主な出演者:ウディ・アレン 、 ヘレン・ハント 、 シャーリーズ・セロン

スコルピオンの恋まじないは、一流保険会社に勤務する腕利き保険調査員C.W.ブリッグスと犬猿の仲のベティ=アン・フィッツジェラルドのロマンティックコメディー。

互いの顔を見るたびに皮肉を言い合うほど仲が悪いふたりは、同僚の誕生パーティに出席。そこでインチキ魔術師の催眠術ショーの実験台にされ・・・。

一見チビでハゲ頭の冴えない中年ブリッグスなのだが、スコルピオンの恋まじないの劇中では八面六臂の大活躍。レビュー冒頭のクレジットにもあるように、監督と主演をこなしている。

監督や役者だけのとどまらずコメディアンや小説家といった一面をもつウディ・アレン、真夜中の遊園地でレビューを読んでいるオマイラでも名前くらいは聞いたことあるんじゃない?

監督で主演、野球で言えば4番でピッチャーおまけに監督までやっちゃうくらいだから、まるでジャイアンのようにこの作品でもおいしいトコは総取りしてる。まぁ、独特のテンポで楽しませてくれる1本に仕上っているので、観て損はないと思うぞ。

恍惚

監督:アンヌ・フォンテーヌ
主な出演者:ファニー・アルダン 、 エマニュエル・ベアール 、 ジェラール・ドパルデュー

人妻カトリーヌはある日、夫の浮気を知りショックを受ける。
ベルナールはセックスレスの夫婦関係を指摘し平然と開き直るのだった。翌日、カトリーヌは会員制のクラブで妖艶な魅力を持つ女性マルレーヌと出会いベルナールを誘惑し、その内容を逐一報告してほしいというものだった。


のんべんだらりと垂れ流される音声と映像・・・。フランス映画ならではの醍醐味だな。
旦那の浮気を知ってもマルレーヌとトラブっても、まったく人妻は語気を荒げたりしない。この点もつかみ所がないというか「恍惚」を不動の地位に押し上げる要因となっている。といってもつまらない映画の不動の地位であるが。


ぱっと見わかりやすい映画が好きな諸兄にはお薦めしないが、じんわりと”でんでん虫を食らうお国柄”が好きなキミに恍惚はお薦めの作品かも。


エマニュエル・ベアール演じるマルレーヌの、まるでエロ小説を朗読してるような”告白シーン”は高評価。思わずオッキする可能性があるので、みんなで観る場合にはご注意を。

ムースポート

監督:ドナルド・ペトリ
主な出演者:ジーン・ハックマン 、 レイ・ロマノ 、 マーシャ・ゲイ・ハーデン

ムースポートは久しぶりの”アタリ”。
一人の女性をめぐり田舎町の町長選に立候補することになった元アメリカ大統領と、お願いされてしかたなくといったおよび腰で同じく立候補してしまう配管工の選挙戦を描いた作品。


主な出演者の筆頭にジーン・ハックマンがいるが、実は主役はレイ・ロマノ。彼の映画初主演作だ。
レイ・ロマノの本職は人気コメディアン、いろんな意味で楽しい作品になっている。


ムースポートは最近のオイラの一押し。DVDのレンタル店でみかけたら、手に取ってほしい。

1.0 【ワン・ポイント・オー】

監督:ジェフ・レンフロー
主な出演者:ジェレミー・シスト 、 デボラ・カーラ・アンガー 、 ウド・キア

 老朽化したアパートに暮らすとあるコンピュータ・プログラマーの青年。ある日彼は、差出人不明の箱が部屋に置かれているのに気づく。中身を確認してみたところ、そこには何も入っていなかった。ところが、サイモンが何度捨てても、箱は次々と彼の部屋届けられるだった。


時を同じくして、他の住人が変死体で発見され、サイモンの上安と疑念は深まるばかり。そうこうするうち、今度は向かいに住む男までもが変死してしまう。その男のもとにも例の箱が届いていたことを知ったサイモンは、ついにこの不可解な死の原因を突き止めるのだが…。


分類としてはサスペンススリラー。とつとつと進むストーリーに1度意識を失う(なんてこたない、オイラ寝ちまったんだな)改めて観るとかなり作りこまれているストーリーだったりするから、映画なんてじっくり観てみないとわからんもんだな。登場人物の誰が信じられて、どいつが敵なのか。これはパラノイアなのか?さまざまな疑問が残ったままエンドロールを迎えたりしちゃうのでワン・ポイント・オーに引き続き注目したいとこなんだけど、調べてみるとオフィシャルサイトは閉鎖してる・・・ってことは続編の可能性はないのか?
辛気臭せえ世界観をかもし出している映像のセンスはかなり良く、個人的にはポイント高いのに残念な作品だ。

ナインスゲート

監督:ロマン・ポランスキー
主な出演者:ジョニー・デップ 、フランク・ランジェラ 、レナ・オリン

コレクターってのはいつの時代にもいるようで、そのコレクションが希少なら希少な程価値があって欲しくなるモノらしい。

本日ご紹介するナインスゲートは、クライアントに依頼されて禁断の書といわれる「悪魔の書」について調べるジョニー・デップに降りかかる恐怖を描くオカルトホラーだ。


世界中を飛び回る”本の探偵”コルソ。
一見優雅そうにみえるコルソだが訪問先のコレクターからは忌み嫌われたり、時には命を狙われたりとあまりおいしい職業ではなさそう。しかし劇中では未亡人の熟女レナ・オリンや謎の美女エマニュエル・セニエとまぐわってたりして、羨ましいぞジョニー・デップ。


ポイントとしてはだな、作品タイトルのナインスゲートをしっかり覚えてから鑑賞すると、唸らされるかも。ともかく男も女も「色男ジョニー・デップ」をしっかり堪能してくれ。

2001年宇宙の旅

監督:スタンリー・キューブリック
主な出演者:ケア・デュリア 、 ゲイリー・ロックウッド 、 ウィリアム・シルヴェスター

いまさら2001年宇宙の旅である。
元々劇中で全編にわたってナレーションを入れる予定だったそうだが、キューブリック監督の発案でとっぱらったとか。おかげで難解な作品に仕上っている。

とっぱらって映像だけで表現しようとしたのは、多分正解だな。映画史に燦然と輝く作品になったんだから。

半面、そのおかげで単調になってしまってるため、度々観ながら意識を失ってしまった作品でもある。聞いた話では文部科学省が”特選”にしている唯一のSF作品なのだとか。なんとなくうなずいてしまった。約40年前の古い作品なのだが、自慢の映像のクオリティはやっぱりさすがだ。2001年宇宙の旅、疲れ気味の秋の夜長に嫌されてみては。

摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に

監督: ハーバート・ロス
出演: マイケル・J・フォックス, ヘレン・スレイター

摩天楼はバラ色にが作られてから、すでに20年以上経過してる。


マイケル・J・フォックスといえばちょうどこの頃バック・トゥ・ザ・フューチャーで旬な俳優だったから、当時観たときはあまり違和感がなかったけれど今観ると「あたしゃもすこし背が欲しい」って感じがするな。劇中はかなり軽快な動きをしているけれど、パーキンソン症を患ってしまったことをカミングアウトしたのは有名な話。


Youtubeあたりで割と最近のマイケル・J・フォックスが観られたりするが・・・、オイラは銀幕の中で躍動している彼を注目したほうがいいような気がするな。

イズント・シー・グレイト

監督:アンドリュー・バーグマン
出演:ベット・ミドラー 、ネイサン・レイン 、ジョン・クリーズ 、サラ・ジェシカ・パーカー 、ストッカード・チャニング 、デヴィッド・ハイド・ピアース

イズント・シー・グレイトは良くも悪くもベット・ミドラーを引き立たせるだけの作品。これじゃ、ちと荒っぽいか?


顔のでかさというか、肝っ玉かあちゃんというか・・・画面のどこかにいるだけで存在感があるんだよね。
映像で判断する限りちょっと昔の映画なのかな?と思っていたら2000年の作品だから、思いのほか新しい。舞台は1960年代のハリウッド、内容的にはフリーセックスを題材にしているからあのトーンなのかもな。


ただし崩落的なストーリーではなく、きっちりと作りこまれている。どこぞのB級映画とは違うので安心して観るべし。

フォーガットン

監督:ジョセフ・ルーベン
主な出演者:ジュリアン・ムーア 、 ドミニク・ウェスト 、 ゲイリー・シニーズ

フォーガットンのあらすじはこんな感じ。
 11人の死亡が確認された悲惨な飛行機事故で9歳になる一人息子サムを亡くした母親テリー。
それから14ヵ月たったいまでもテリーは立ち直れずに、サムの思い出に浸るだけの毎日を送っていた。そんなある日、テリーは夫と息子と3人で撮った記念写真からサムだけが消えているのを見つけ困惑する・・・。


異変はさらに続き、大切なアルバムからも、そしてビデオテープからもサムが消えてしまっていた。動揺するテリーに精神科医は、“息子など最初から存在しなかった”と告げるのだった。ショックを受けるテリーは、サムの存在を証明しようと躍起になるのだったが…。 


DVDのジャケット裏にも似たような解説が書かれていたので、勇んで観てみると・・・。
オイオイ、そりゃねぇだろというオチ。サスペンスだと喜んで飛びついたのに、つんのめっちまったよオイラ。こんな話ならいくらでも作れんだろ?なんて考えながら観ていると、結構衝撃的な映像が用意されている。しかもいたるところに。刺激としてはホラーの上をいくかもしれん。


ってなわけで、サスペンス映画として観ると期待を裏切られる可能性が高い。是非SFモノという心構えをして観てくれ。 そうすればきっとフォーガットンを楽しめると思うぞ!

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。