アンジェラ

オイラ的には鬼門のフランス映画、アンジェラ

舞台はパリ、チビで冴えない男アンドレは借金まみれ、セーヌ川へ飛び込んで自殺を図ろうとするも、となりに立つ長身の美人に救われる・・・いや、その美人もセーヌ川へ飛び込んでしまって彼女を救うのだが、結果的に救われるというストーリーだ。

全編モノクロームの本編は、なぜか物悲しさを帯びながら切ないラブストーリーに仕上がっている。近頃だんだんとフランス映画の堪能のしかたが身についてきたオイラじゃなくても楽しめる作品だな。

見どころはなんと言ってもリー・ラスムッセン。とても綺麗な長身の女性が劇中魅せる”泣いた顔”。
そうか、こんな表情で泣くんだなと思ったら、なんだかキュンとしちゃったよ。でもこの人スーパーモデルなんだよね。

蛇足になるが、どーも馴染めないジャメル・ドゥブーズも最後はチャーミングに見えちゃったりするので期待して鑑賞すること。

監督:リュック・べッソン
キャスト:リー・ラスムッセン、ジャメル・ドゥブーズ

ユナイテッド'93

「唯一、目標に到達することなく墜落したユナイテッド航空93便の物語。」そんなナレーションとともにユナイテッド93は緊迫しながら始まる。

この映画、史実に基づく”ノンフィクション”という視点で観ればかなり強烈なインパクトを残しつつエンドロールを迎えることができる作品だ。ハイジャックされた民間機に乗り合わせた乗客が力を合わせて飛行機を奪い返すんだもんね。ただいかんせんアメリカによる陰謀説ってのが消えない。

9.11なんて、ついこの間起きた出来事だってのに機体のエンジンがなかったり、勇敢にテロと闘って散っていったはずの人たちの残骸が何もないというチグハグな現象が起きているとか。インターネットはボーダーレス。自由という名の報道規制が引かれちゃってる日本でも、いくらかならば調査することができる。

ホントのところはどうなのか。この作品に触発されたなら、自分からいろいろ調べてみることをオススメするぞ。

監督:ポール・グリーングラス
出演:コーリイ・ジョンソン、デニー・ディロン、タラ・ヒューゴ、サイモン・ポーランド、デヴィッド・ラッシュ

サマータイムマシン・ブルース

サマータイムマシン・ブルース、ひとことで表現するとチャラい作品。
このくらい内容がないとかえってすがすがしささえ覚えるな。人気急上昇中の瑛太と『スウィングガールズ』で一躍ブレイクした上野樹里が揃って登場してるのだが、日本人の役者にメッポウ弱いオイラにそんなまやかしは通じない。この映画はつまらん!!

唯一の救いは時間軸をめぐって複雑に展開するストーリー部分。
登場する男女の機微やら、脱力系のSF研の面々に気を移すことなくストーリー一点に集中すると楽しめる可能性があるな。あくまでも可能性だが。

もし、クスリとでも笑ったら・・・それはサマータイムマシン・ブルースにヲマエが負けたことを意味するので、念のため。

監督:本広克行
キャスト:瑛太、上野樹里、与座嘉秋

ダニエラという女

ダニエラという女を鑑賞。
モニカ・ベルッチの魔性の肢体に思う存分飲み込まれてしまう作品だ。言葉遣いおかしいかな?でもホントに呑まれちゃうな、コリャ。だって横になってもおっぱいがキッチリ上向いちゃってんだもんな。

平凡で地味、そしてハゲの会社員のフランソワは飾り窓の向こうにいた美しい娼婦ダニエラに当選した宝くじの賞金がなくなるまで一緒に暮らそうともちかける。

この辺ですでに無理があるんじゃねっ?って気がするのだが、このフランソワったら心臓に爆弾を抱えつつ命懸けでダニエラを口説くんだな。ラヴストーリーに分類されるこの作品、後半アサッテの方向へと走り出しちゃったりするんだけど、見どころはといえばモニカ・ベルッチだけだったりするので、取り立てて問題はない。

色っぽいってのはこんなのをいうんだなと、本作品ダニエラという女で再確認してくれ。

監督:ベルトラン・ブリエ
キャスト:モニカ・ベルッチ、ベルナール・カンパン、ジェラール・ドパルデュー ジャン=ピエール・ダルッサン

怪談新耳袋 ノブヒロさん

怪談新耳袋 劇場版ノブヒロさんを鑑賞。
まず一言。ジャパニーズ・ホラーは恐いな。ゾンビは洋モノのホラーの代名詞ならジャパニーズ・ホラーは独特の雰囲気で呑み込んでくれる。

デザイン会社に勤める悦子(内山理名)は、仕事で画家の島崎ノブヒロ(平田満)のアトリエを訪問する。初対面のはずの悦子のことを昔から知っているかのように振る舞うノブヒロは、彼女をモデルに絵を描きたいと言い出す。なんとなく日常にありがちなシュチュエーションから徐々に狂喜のストーリーになだれこんでいく様は圧巻だ。

言っちゃなんだが、今までも幾度となくホラー映画を紹介してきたオイラだが、ノブヒロさんの完成度はズバ抜けているぞ。
明らかにチープなシーンもあったりするが、そんなことも子役の岩本千波ちゃんの光る演技で帳消しだな。

なめてかかるとヤケドするので、気をつけて対峙してくれ。

監督: 豊島圭介
キャスト:内山理名 / 平田満 / 高橋和也 / 田島令子 / 岩本千波 / 佐々木すみ江 / 織本順吉

王の男

王の男の舞台は彼の国がまだ2つに分断される前、ざっと今から400年前のお話だ。

おおまかなストーリーは、旅芸人チャンセンと相棒の女形コンギルがワケあって時の王様の前で命懸けで芸を披露するというモノ。とりあえず自分が住むこの国の400年前はどんなだったかすら怪しいってのに、チョソ鮮のその頃って言われてもねぇ。と冒頭からかなりヒキながら鑑賞。

その空気を読んでたのかどーかは知らんが、冒頭は田舎の寄り合いで酒飲んじゃったときに飛び出すようなチソコネタでグイッと観客を引きよせるという暴挙。オイラこんなの嫌いじゃねぇから、なんとなく最後まで観ちまった。強く感じたのは鑑賞しているヒトを笑わせたり泣かせたりと、とにかく楽しませようという熱意が伝わった。ザッツ・エンタメ!この辺の空気は日本映画学ぶべきかも。
近頃は邦画の興業成績がいいとかなんとか言ってるけど、じっくり腰据えて観てみると駄作もたくさん紛れてるからな。

ちょっとアツく語っちまったが王の男悪くないょ。ベッタベタの韓流ドラマ好きにはウケが良くないかもしれんが、一度観てみることをお薦めしとくわ。

監督:イ・ジュンイク
出演:カム・ウソン、イ・ジュンギ、チョン・ジニョン、カン・ソンヨン

タグ:韓流映画

13デイズ

13デイズは1962年10月に起こった史実に基づく作品。
キューバ危機については聞いたことがあるし、オイラの生まれる前の話でもあるから興味は薄かったのだが、こんなにも緊迫したかけひきが水面下であったとは思いもよらなかったょ。

それに翌年にケネディに降り掛かってしまった悲しい出来事の方がインパクト強すぎるしな。

ってなわけで13デイズでは、主演扱いとなっているものの、ケヴィン・コスナーはとっても抑えた演技をしている。
他にあまり知った顔がないせいなのかもしれないが・・・。彼が目立たない分、緊迫したストーリーがとても映える作品だ。それにしてもいつでもどの時代でも戦争屋はイケイケなんだな。

監督:ロジャー・ドナルドソン
キャスト:ケヴィン・コスナー、ブルース・グリーンウッド、ディラン・ベイカー、マイケル・ファーマン

ヘルゾンビ

ある日突然9歳以下の子供たちが原因不明の昏睡状態に陥る。それから10年、生まれてくる子供たちも昏睡状態になるため、人類滅亡を予測しながらも出産禁止令がひかれる世界。ところがその子供たちが蘇り、次々と大人たちを血祭りに上げていくというストーリー。

ゾンビという括りにありながら、そして寝たきりで過ごしていたのにもかかわらず、こいつらったら学習するし全力で走るしとやり放題。原題のThe Plagueは疫病の意。きっとあまり考えずに邦題ヘルゾンビはつけられたのだなと考えつく作品だ。

しかし、おまけとして付けられている特典映像部分でこまごまとしたディテールやキャラの相関関係が理解できるってどーよ?きっとホラー好きやゾンビフリークには認められない映画だろうな、ヲイラも認めないし。

ただね、これはこれでアリかも。最近の若いヤツらは・・・こえぇんだぞ!と。

監督: クライブ・バーカー
キャスト: ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、イワナ・ミルセヴィッチ、ブラット・ハント

クリムゾン・リバー2

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たちを字幕で観賞。音声を聞いてはじめてフランス映画だと気づく。残念ながらリュック・ベッソンはメガホンを持たず、脚本で参加のサスペンススリラーの続編だ。
特筆すべき点は、なんといってもカメラワーク。この視点がくるりと回り込むカンジ!いいねぇ。

ジャン・レノは別格として、若手刑事レダを演じるブノワ・マジメルも将来性を感じさせるな。続編というととたんにスケールダウンしちゃう作品が多い中、フランス映画としてはかなりの健闘だ。

ちょっくら事件の入口というか導入部が前作と似ちゃっている点のみ残念な気がするが、3作めがあるなら観せてほしいなと思わせる作品だった。

監督:オリヴィエ・アダン
キャスト:ジャン・レノ、ブノワ・マジメル、クリストファー・リー、カミーユ・ナッタ

ギャンブル・プレイ

ギャンブル・プレイは、オチめのギャンブラー、ボブ・モンタナ(ニック・ノルティ)が打つ大博打を題材にした作品。
本編中ほぼタバコを手放さないボブはニコチンだけでなく酒とドラッグ漬け。
そんな雰囲気がすんごいマッチしているニック・ノルティ。きっと役作りにもものすごい情熱で・・・と思ったら大間違い、コイツったらホントにやってやがった。打ってそうで打ってないみたいな雰囲気を醸し出すならいざ知らず、バリバリやってますってんだからハマるわけだわな。

配給会社は20世紀フォックスなのだが、かなりヨーロッパ臭があちらこちらにと思ったら、イギリス=フランス=カナダ=アイルランド合作という大連合軍。ピカソをはじめ美術品も壁のみならずストーリーを飾っているので、興味があったら是非なのだ。

ニック・ノルティ以外の見どころは荷が重すぎんじゃね?ってくらい華奢でかわいらしく見えてしまうナッサ・クヒアニチェ。登場シーンでは思いっきりバカっぽいんだけど、中盤以降はこれでもかっ!ってくらい光輝いて見せてくれるゾ。ってなわけで、ギャンブル・プレイ。まだならチェックを忘れるな。

監督ニール・ジョーダン
キャスト:ニック・ノルティ、チェッキー・カリョ、レイフ・ファインズ、ナッサ・クヒアニチェ、サイード・タグマウイ

ハチミツとクローバー

少女コミックから飛び出したハチミツとクローバー、アニメ化され原作・アニメともに強い支持を集めている作品の実写版映画化!・・・ってのはそのコミック読んでたりアニメを観ているってのを前提に成り立っている、わりぃけど。

テレビを観るのは夕食時くらいで、芸能人なんてほとんど知らんヒトにとっちゃ、この手の神通力はまったく通用しないんだな。

それでもハチミツとクローバーを残念ながら観賞してしまったヲイラ、とりあえず作品としての批評させてもらうぞ。
まずは主演の竹本にアイドルグループ嵐の櫻井翔。
たどたどしい演技、劇中入る本人のナレーションはただ文章を棒読してるだけ。まぁ、ジャニーズ@ホモ産だけにスキルが低いのはいたしかたなしか。

天才少女はぐみに蒼井優。ヲイラ女性には比較的寛大なんだけど。コミックやアニメの予備知識が無いもんでこのキャラは障害のあるヒトかとずーっと思ってたよ。
唯一救われたのはエンディングで流れるスピッツの魔法のコトバだけかなぁ。
2時間を費しただけの成果を期待するなら、DVDレンタルするべからず!だったりするぞ。

タグ:櫻井翔 邦画

The Room

パチモノの習慣として、売れた作品のモノマネをするってのがある。 例えばジャケットだったり、テレビで流すスポットCMのツクリだったり。あの作品の関連商品なんだよ!って売りで来るわけだな。
もう1点、共通しているのは概してパチモノはやっぱりB級ってことだ。

とりあえずTHE ROOMのジャケットを手にして感じたのは「なんだかSAWみたい・・・」だったオイラ。その時点で棚に返せばよかったものの、つい左手に持っていたカゴに入れちまったのが運のツキ。

シチュエーションホラーなんて誘い文句に負けちまったい。
感情の不安定な父、虐待を繰り返す母、父親の分からない子を身ごもる妹と暮らすアレックスという曲者ばかりの家族に起こった出来事は何か?

ホラー観ながら途中で眠たくなるなんて、世にも珍しい経験させてもらった作品『THE ROOM』ポテチをお供にオマイラもどーぞ。

監督:ジル・ダオー
キャスト:パスカル・デュケンヌ / カロリーヌ・ヴェイ / フィリップ・レジモン / フランソワーズ・ミニョン / アンリ・リュイックス

タグ:パチモノ

UDON

邦画が増えてきていると自ら嘆きつつ、金払ってレンタルしてまでUDONを観賞。

別にオイラはユースケ・サンタマリアや小西真奈美を観たかったわけではなく、劇中チラリと登場する大泉洋が観たかっただけだ。ホントはアフタースクール探してたんだけど、情報集めてみたらまだDVDリリースされてねーぢゃん!とゆーわけでUDON

動機がこんなだからなんとなく観始めたんだが、あれよあれよと引きづりこまれて気がついたらエンドロール。そして無性にコシのしっかりしたうどんが喰いたくなっちまった。

「ブームは祭り。だから必ず終わりが来る」・・・トータス松本のセリフ、かなりシビれた。
オイラは手元にうどんを用意してからの観賞をオススメするぞ。

監督:本広克行
キャスト:ユースケ・サンタマリア、小西真奈美、トータス松本、鈴木京香、片桐仁

タグ:大泉洋

この胸いっぱいの愛を

近頃オイラが観賞した作品の邦画率が妙に上がってきている・・・まじぃな。
映画観賞の他に無類の活字中毒のオイラ、映画の原作がマンガだったり小説だったりする点がどうも自分自身のイメージに合わなくて意識して避けている部分があるんだけど、このところ洋画が元気をなくしているせいか不思議と邦画観てるんだよねぇ。

ってなわけで今宵のお供はこの胸いっぱいの愛を。2005年の作品だ。

故郷へと出張で向かった伊藤英明扮する比呂志は、自分が1986年にタイムスリップしていることに気づく。そこには幼い頃、亡くなってしまった初恋の人“和美姉ちゃん”がいて・・・といった設定だ。

残念ながら製作側の術中にはまり、涙したシーンも。
わかってるさ、どーせ涙もろいさ。でもおかしなシーンも結構あるんだよな、特にエンドロール間近の勢ぞろいシーンとか。全然意味がわかんなくて悪いけどあの場面で現実に引き戻されたよオイラ。
仮に観なくてもオマイラの人生には、きっと何の影響もないはず。その程度のデキだ。

監督:塩田明彦
キャスト:伊藤英明、ミムラ、吉行和子、愛川欽也

ハーフ・ア・チャンス

フランス映画は好きかと尋ねられたら「キライ!」と即答してきたヲイラ。
しかしハーフ・ア・チャンスを観賞したら迷いが出てきたよ。

この作品を最後に俳優稼業から足を洗ったアラン・ドロンともうひとりのオオモノ役者ジャン=ポール・ベルモンドが最後の競演。
そこに華を添えたのが、ヴァネッサ・パラディ@そのスキッ歯どーした?だ。

レストランで成功していたジュリアン(アラン・ドロン)と自動車ディーラーのレオ(ジャン=ポール・ベルモンド)の前に現れたのは、ずっと昔に愛した女性の娘を名乗る高級車窃盗常習のアリス(ヴァネッサ@スキッ歯)だったと、ここまで書いてもこの作品の中核にはまるで触れていないから大丈夫だろう。そして邦題や登場人物の役柄からストーリーを類推するのもできないはず。その分、実際にハーフ・ア・チャンスを観賞してもらって善し悪しを判断してほしい。

フランス映画は割と情報が入って来づらい。バンバンCM流したりキャンペーンを展開するハリウッド映画ばかりが目立つせいなのかも知れん。クズのような映画も多いけど、じっくり選んでいけばハーフ・ア・チャンスみたいな作品もあるんだな。いい勉強になったよ。

監督:パトリス・ルコント
キャスト:アラン・ドロン、ジャン・ポール・ベルモンド、ヴァネッサ・パラディ、エリック・デフォス、アレクサンダー・ヤコブレフ

タグ:スキッ歯

プルコギ -THE焼肉MOVIE-

プルコギ -THE焼肉MOVIE-は、BSで放映されたモノをDVDレコーダーに録画して視聴。

最初は韓流かと思ったよ、オイラ。
観ていくうちにホルモン(白肉)にがぜん興味が湧いたんだが、ホルモンなんてこてっちゃんとモツ煮くらいしか口にしたことないんだよね。

プルコギ -THE焼肉MOVIE-はジャンルとしては邦画なんだけど、キャスティングを見てみると監督はアチラの名前。在日韓国人なんだとか。焼肉の本場では赤白どちらがメジャーなんだろう?などと考えていたらやっぱり焼肉が食べたくなってきたな。

とゆーわけで手短にイくぞ!本作の見どころは登場人物の人間模様・・・なんてトコじゃなくてスラリと伸びた山田優のあんよにピンポイントで注目だ。
なんでコイツラふたりとも日本に来たのかなぁとか細かい部分を考えちゃうと、楽しめないのでそのつもりで頼む。
最後に、本作品が遺作となった田村高廣氏のご冥福を祈る。

監督:グ・スーヨン
キャスト:松田龍平 、山田優 、ARATA 、田村高廣 、桃井かおり 、田口トモロヲ

ボーン・イエスタディ

ボーン・イエスタデイは93年アメリカ公開の作品。
大金持ちの愛人でとっても美人なんだけど、頭の中は空っぽ。そんな彼女を中心にしたラブコメディ。脇を固める共演者はナッシュ・ブリッジスという名称がオイラ的にはいちばんしっくりくるドン・ジョンソンとどこかで見たな?と思ったらザ・ベーブだったんだね!のジョン・グッドマン。

ボーン・イエスタデイはオイラBSで放映されたものをDVDレコーダーで録画して観た。吹替え版だと口の動きとセリフがずれたりするケースがあるけど、字幕だとすっきりするよな〜なんていつも考えてたんだ。ところが地上波で放映してたアメリカのテレビドラマにかぶれてしまっていたせいかドン・ジョンソンの声に違和感が!どーやら野沢那智の方がしっくりくるんだなぁ。

恐るべき!野沢那智。
ラブコメディは時が過ぎてもあまり色褪せるものではない。最初バカ女に見えちゃうメラニー・グリフィスがだんだん素敵になっていく様、ボーン・イエスタデイをとくとご覧あれ!

監督:ルイス・マンドーキ キャスト:メラニー・グリフィス、ジョン・グッドマン、ドン・ジョンソン、エドワード・ハーマン、マックス・パーリッチ

フーリガン

今日紹介する作品はフーリガン
はじめに触れておこう、この作品はタイトルから類推できるようなサッカーの話ではない。まるで作品内容にはほとんど触れずに好き勝手なこと書いて公開しているどこかのウェブサイトのよう(自虐ネタだなォィ)だな。

フーリガンの主題については、観てもらって判断してもらうとして、オマイさんが男ならアドレナリンが出るのが自分でもわかるくらいエキサイトできる作品だ。

主演はロード・オブ・ザ・リングのホビット、イライジャ・ウッド。
映画フリークとしても知られる彼が引き受けた作品だからってわけじゃないけど、自信を持ってお薦めできる。なんとなく”酒飲んで暴れる”イメージが定着しちゃっているフーリガンだけど、なんかこう、若くてエネルギーに満ちあふれていてやんちゃな頃に通り過ぎる通過儀礼の延長ってカンジで、オイラはとてもすがすがしい時間を過ごすことができた。

見どころはチャーリー・ハナム演じるピート。彼の武骨な役柄に、すっかり魅了された。完全に主役を喰っちゃってる姿を見逃すな!

監督:レクシー・アレキサンダー
出演:イライジャ・ウッド 、 チャーリー・ハナム 、 クレア・フォーラニ 、 マーク・ウォーレン

赤ちゃんの逆襲

赤ちゃんの逆襲は2005年のフランス映画。
しがない絵描きを生業としているシモン。ある日彼は、自分がデザインしたものとそっくりの建物を見つける。デザインが盗まれたと、建築施工会社に乗り込んで抗議すも相手にされず。追い出された挙句に、事故で建築会社社長ポレルの運転する車にはねられて亡くなってしまう!

これが、エッチの喘ぎ声と共に刺激的に始まる赤ちゃんの逆襲の冒頭部分。
これからどんな展開をしていくのだろうと、気になったらとりあえず観てほしい。ヲイラ的には口の中でこねくりまわすフランス語が好きではなく終始耳障り。こんな印象を抱くくらいフランス映画かは大嫌いのはずなんだ、普段は。

でもTAXIシリーズと赤ちゃんの逆襲は別モノ。巧妙に操っているんだろう赤ちゃんの動きにも注目しながら楽しむべし!

監督:パトリック・アレサンドラン
キャスト:ティエリー・レルミット、オフェリエ・ウィンテル、レオノール・ワトリング、ミシェル・ミューラー

郵便配達は二度ベルを鳴らす

郵便配達は二度ベルを鳴らすはこれまで3度も映画化されている作品だ。ちなみにヲイラが干渉したのは1946年のテイ・ガーネット監督作品のモノクローム版。

名作と呼ばれる作品はやっぱりオリジナルで観たいモノだな。なんて考えていたのだが、デジタル放送の割には画質的にどーなのよという出来栄え、登場人物のセリフを待って突然浴びせかけるようになる効果音といい、セリフ回しといい古臭さは否めない。

おまけに、というか郵便配達は二度ベルを鳴らすを観たことがないと驚いちゃうのが、劇中に郵便配達人は登場しない!・・・まぁ、ヲイラもいつ現れるのか待ってたクチなのだが。

『今』の映画を楽しめるのはきっと幸せな事なんだねぇ、と感慨に更けるためにはとっておきの教材。郵便配達は二度ベルを鳴らすは出来ればモノクロで観賞しる!

監督:テイ・ガーネット
キャスト::ジョン・ガーフィールド、ラナ・ターナー、セシル・ケラウェイ、ヒューム・クローニ

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